日本浜松在住の台湾人・アニーのブログ

台湾出身。外国人の視点から、遠州地域の良さを発見していきたいと思います。みなさんと仲良くしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

【台湾原住民映画】太陽の子(太陽的孩子)上映会&トークショーにいってきました!涙が溢れる感動的な物語でした

昨日、静岡市の「サールナートホール」に足を運んで、
ずっと楽しみにしていた台湾映画太陽の子」を見にいってきました!


台湾では去年上映され、お友達たちから絶賛コメントを聞きましたので、やっと静岡で観ることができました。



▼上映会
台湾・花蓮の港口(がんこう)というアミ族の集落が舞台として、「奪われた側」が「奪われたもの」を取り戻そうとする物語。
映画の背景とした花蓮と物語内容については、
野嶋剛さんによる映画「太陽の子」に関するコラムを掲載されているので、
ご覧ください。
http://www.newsweekjapan.jp/nojima/2016/08/post-5_1.php


日本で台湾映画を見たないからだろうか、
最初から、映画の中、映っている台湾東部・花蓮(かれん)の風景を目に入って、台湾の言葉を耳にして、
もう涙...
台湾にいたごろ、あまり気がつかなかったですが、
私を育ってくれた国、台湾、こんなに綺麗なんですね、
いっぱい思い出が詰まった土地なんですねって、思いました。

説明会のプレゼンテーションと最後に村の人たちが団結して土地を守るシーンは一番胸がきゅーときました。
台湾の原住民文化や台湾人であることを改めて色々考えました。
お金以上、その文化を守らなければいけません。

そして、
アロさん(主人公を演じる女優)と野嶋さんによるトークショー
タイトルの『太陽』の意味、最も伝えたかったのは、
太陽は世間の万物に対して、人間であり、動物であり全部同じで平等という言葉が印象的でした。

日本語があまり上手ではないので、この映画の良さと感動したことをうまく伝えませんが、
この記事を読んでくれる皆さん、ありがとうございます。
ぜひ、見てみてくださいねー
日本の方を台湾のこと、原住民のことを知っていただけたら、ありがたく思います。

(引用:靜岡-台灣 交流會facebookより)

アロさんはLIVEで、『聖山』という曲を披露してくれました。


歌詞はアミ族の言葉です。原住民の歌声はやっぱり神様から恵まれた素敵なプレゼントだと改めて思いました。
鳥肌をたつぐらい心に響きました。



▼懇親会の交流
「てんくう 紺屋町店」にて、懇親会にも参加しました。
さらに台湾が好きになってくれる日本の方、日本で頑張っている優秀な台湾の方に出会えて、
とても最高幸せな一日でした。
【台湾原住民映画】太陽の子(太陽的孩子)上映会&トークショーにいってきました!涙が溢れる感動的な物語でした

歌手でもある女優のアロさんはとても綺麗で、笑顔素敵すぎます♡
原住民の衣装もさらに綺麗に見えます~
お話をしたら、アロさんの明るさと情熱が好きですね!
【台湾原住民映画】太陽の子(太陽的孩子)上映会&トークショーにいってきました!涙が溢れる感動的な物語でした

その温かい気持ち、励ましの言葉を心にかけて、
台湾人として、日本との友好関係を築いていきたいと思います。

浜松でなかなか台湾の映画を見れなくて、残念ですが、
今回、静岡で上映会を開催できることに感謝。
台湾にいるような一日でした。
本当にありがとうございました。



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この記事へのコメント :
ぜひ、あそびにきてください‼
Posted by そば処陣屋そば処陣屋 at 2016年09月12日 20:00
@そば処陣屋
コメントをありがとうございました。
近いうちに、行けたらといいですね^^
Posted by AnnieAnnie at 2016年09月13日 10:41
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【台湾原住民映画】太陽の子(太陽的孩子)上映会&トークショーにいってきました!涙が溢れる感動的な物語でした
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